まさかの…
私の家は築50年近い古い借家です。
子供が生まれた時に引っ越して来て、住み始めて5年目になります。
そんな我が家の玄関は昔ながらの横にスライドするタイプの玄関です。
家を借りた際に不動産屋さんから鍵を新しくしますか?と聞かれたのですが、元々住んでいた方が防犯を意識してピッキングされにくい鍵に変えたばかりだと聞き、新しくせずにそのままの鍵を頂いて使うことにしました。
初めて鍵を開けた時に少し開けにくい感じはあったのですが、古い家だから建付けがわるくなっているのかなと思い、特に気にしませんでした。
そしてそのままその鍵を使い続けて4年たった日のことです。
外出先から帰ってきて鍵を開けようと下ところ鍵が刺さりにくく、何度もやり直したのですがうまくいきませんでした。
6回目ぐらいでやっと鍵がささり回そうとした所うまく回りません。
ですが前にも何回かあったことだったのでそのままカチャカチャ続けていたら鍵が鍵穴に刺したままなのに永遠クルクル回るのです。
ビックリして鍵を抜くとチャリンと音がして足元に小さなクリップを半分にしたようなパーツが落ちてきました。
ドアを開けようとしても鍵はかかったままで開きません。
焦った私はパーツを持って近くの実家に行き、父に助けを求めました。
父は手先が器用で自分で物を作ったり、直したりするのが得意なのでなんとかしてくれると思ったのですが、状況を話たところ鍵穴の中のパーツが折れてしまったのではないかと言われ、このままでは鍵は開かないと言われてしまいました。
鍵のレスキューを呼ぼうかと思いましたが、値段がなかなかするようで…特に我が家の防犯性の高いタイプは通常よりかかる上にシリンダーの交換もしなければいけないと言われて絶望的でした。
とりあえずレスキューは最終手段として、まず家の中に入る方法を考え家中の窓を見たのですが鍵が空いていて入れそうな場所はなく…
ひとつだけ鍵の空いていた場所があったのですがその窓には面格子がついており中には入ることができません。
屋根に登って2階の窓まで見てみましたがやはり面格子のついた窓から入るしか方法がありませんでした。
結局父がドライバーでひとつづつネジを外し面格子を外して家の中に入って玄関を開けてくれました。
玄関が開かなくなって2時間半、ようやく中に入ることができました。
原因は劣化の進んだ鍵穴に無理やり鍵を入れてガチャガチャしたのがよくなかったようで…今後は無理やりするのはやめようと思いました。
因みに鍵穴は父が直してメンテナンスもしてくれたため今もそのまま使っています。