まさか・・・

まさか・・・

これは、昔、私と子供が体験したまさかの話です。 いつもどおり子供を習い事に連れていき、一緒にマンションに帰宅した時のことです。 玄関の外で、「昨日の晩遅くに、パパは酔っぱらって帰ってきて玄関で寝てたよね。鍵もかけずに不用心だよね。」 「今朝、ママがこっぴどく叱っといたよ。今日は、早く帰ってくるって言ってたから、もうおうちにいると思うよ。」などと話をしながら 玄関のカギを回し、ドアを開けようとしたらガシャンと大きな音がして、ドアが閉まりました。主人が間違えてドアガードをかけたのだとわかったので 携帯電話に電話を入れると全く応答なし。次に、自宅固定電話にかけるも出る様子がありません。中ではコール音が鳴り響いています。 少しだけドアをあけ、主人の名前を呼んでみても応答がありません。まさか、事故や事件に巻き込まれているのかと思い変な汗が出てきました。 「どうしよう・・・」警察か、消防かそれとも隣の家の人に頼んで、フェンスを破ってベランダから侵入するか・・・。そうだ、とりあえずセコムに連絡しようと決断。 連絡すると数分で到着し、事の顛末を話すと「ドアガードを電ノコで切断しますか?」と提案されました。そんなことしたら、大きな音もするし、ドアが傷つく可能性もあるし、しかし、主人が苦しんだりしていたら・・・すごい勢いで脳みそをフル回転させて考えていた時、子供が「ねえ、静かにして。中から音が聞こえる」というので三人で耳を澄ましてみると「がー、がー、スピー、ぐおー」もしかしてこれいびき??まさか、寝ているだけなの?? セコムの人には、平謝り。そして私たちは、家から一番近いビジネスホテルに一泊することになりました。ありえないのですが、主人は一度寝ると爆弾が落ちても起きない体質です。次の日、昼ごろ帰宅すると主人は、すっきりした顔で「昨日はちゃんと鍵を締めたよ、今起きたの??」と言って洗濯物を干していました。 そうです。主人は、私たちが家にいると思っていたらしいのです。二日酔いで頭が痛かったのでベッドに直行したと言い訳をしていました。まさか、自宅から締め出されるとは。この話は、今でもゆすりのネタです。

北九州の鍵屋

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